『説得ゲーム』(戸田誠二)

Nextcomics最新刊!

戸田誠二が贈る、切なくて温かい近未来ヒューマンSF短編集!!

作品紹介

人間は、科学によって人生を進化させることができるのだろうか・・・

表題作『説得ゲーム』をはじめ、描下ろし2編を含む全5編を収録。

  • 『説得ゲーム』
  • ISBN4-7767-9272-9
  • 2006年7月11日発売
  • 戸田誠二(トダセイジ)
  • 定価945円(税込)
  • A5判・160P

【作品紹介/あらすじ】

ある日、脳研究者の卵である高橋の研究室に、自殺した女性の脳を培養するプロジェクトが持ち込まれた。
培養液の中の脳“キオリ”に「今の時代、脳さえあれば十分ですよ」と語りかける高橋だったが、徐々に脳が萎縮しだす―。
生きるとは何かを考えさせられる珠玉の作品。

タイムマシンを開発した研究者が、最初に向った行き先とは?
ショート・ショート描下ろし作品!

全身の麻痺が進んでいく奇病にかかった大学生の山本は、 脳死した他人の身体に自分の脳を移植する大手術を受けて一命を取り留めた。
しかし、新しい身体で生活していくうちに、“本当の自分”ではないという違和感を持ち始めて・・・。

ゲーム開発者の尾崎が、偶然見つけた試作ソフトのタイトルは「説得ゲーム」。
バーチャルな空間に現れる、自殺しようとするOLや売春をする高校生。彼女たちを説得すればクリアできる、 そのゲームのプログラマーを突き止めようとする尾崎だったが・・・。

男性の出産を認めた新しい法律『クバード法』が成立した近未来。
夫婦ふたりで暮らしていた製薬会社の営業マン・宮田は、突然妻から「私の代わりに出産して欲しい」と頼まれる。
作者渾身の描下ろしショート40P!!

プロフィール

戸田誠二(Seiji Toda)

1969年 静岡県生まれ

1999年から個人HP『COMPLEX POOL』 で短編漫画を発表。2003年に同サイトをまとめた『生きるススメ』(宙出版刊)でデビュー。

人間や生死を問う、その独特の作風から新聞や雑誌などで絶賛されている。

単行本

『生きるススメ』『しあわせ』『ストーリー』(宙出版)

『唄う骨』『化けの皮』(ぶんか社)

連載

「カナリア・イエロー」(『小説すばる』)

「音楽と漫画と人」(『音楽と人』)

戸田誠二サイト『COMPLEX POOL』

『COMPLEX POOL』

(2006年7月現在)

NextComics 戸田誠二既刊本

生きるススメ

『生きるススメ』

  • 定価840円(税込)
  • A5判・168P
  • ISBN4-7767-9010-6

インディーズコミック界の奇才・戸田誠二のデビュー単行本。

個人HP『COMPLEX POOL』で無料公開されていた作品を集め、2003年12月に短編集として刊行。 ショートショートをはじめ、計30作品を収録。 「ヒューマンショートコミック」とでもいうべき日常のちいさな感情を数ページで描いた作品は、 その貴重な作風から、各方面で支持されている。


しあわせ

『しあわせ』

  • 定価840円(税込)
  • A5判・168P
  • ISBN4-7767-9027-0

『生きるススメ』で評価を定着させた、新鋭マンガ家・戸田誠二が贈る単行本第2弾!

いいようのない不安を諦めの中で、それでも自分のしあわせを問わずにいられない人たち、 しあわせであることが怖い人たち、そしてしあわせを求めずにいられない人たち―。しあわせのカタチを描いた14作品を収録。


ストーリー

『ストーリー』

  • 定価840円(税込)
  • A5判・168P
  • ISBN4-7767-9118-8

”私”という物語を生きる人たちを描く、戸田誠二ヒューマンショート集!

本当の私の人生を生きるために、道を探し、求め、迷い、進んでいく5人の「人生のストーリー」を切りとった5つの物語を収録。 戸田誠二ならではの、あたたかくも鋭い視点が秀逸な一冊。